九星気学 方位

気学 方位 効果はあるの?方位効果のでる時期とは!

あなたは引っ越しなどで方角が良いとか悪いといった話を耳にしませんか?何が良くて何が悪いのかよくわからないと思いながら聞いている人も多いのではないでしょうか…

今回は九星気学を利用して引っ越しや旅行をする時に吉方位にむかっていった時に本当に効果があるのか、効果がで始める時期などについてわかりやすくお話したいと思います。

目次

方位効果はあるのか?その検証と効果の出方とは?

気学では生年月日で自分の星が定まり、その相性の良い方角に移動することで吉方効果がでるといわれています。そもそも中国で始まった学問ですが、移動で運の良し悪しに変化がおきるという事実を広大な中国で4000年以上前から経験にもとずく実例で研究された方法です。

戦争の場においても自分の軍に有利になるよう、移動方角を研究し勝利を納めた実例は数限りなくあり、日本においてもあの関ケ原の戦いはその例を示すに十分なものといえるのです。

移動するだけで運命が変わるのはなぜ?

人の移動によって引き起こされる運気の変化、吉方位というと迷信や気のせいだと考える人もいると思います。私たちが生命を受けたときに、生まれた場所で呼吸することで自然のエネルギーがその人を支配して運命が動き出すのです。

地球そのものが磁気の作用がありますが、その磁気作用は場所を移動すると少しずつ変化をしていきます。自然界の法則でいうとこの変化が年ごと、月ごと日にちごと少しずつ作用を及ぼすため、自分にとって相性の良い方向へ移動すれば、与えられるエネルギーもよい変化を起こし、悪い方向への移動は悪作用を及ぼすということになります。

方位の吉方効果はあるの?効果をだすために必要なことは?

目的別に吉方位を取る!

方位効果があるのと疑問に思う方もいるでしょう。方位取りの効果を出すコツは、自分の叶えたい木庭のために、相性の良い象意を持つ方角に出かけることにつきます。

恋愛運を高めたいのに、金運の方角にいっても何かしらの変化は起こるでしょうが、ちょっと違うという感じになってしまいますからね。

吉方位にするための距離

方位を取るといっても、距離によって効果の大きさや、効果の時期も変わってきます。移転も旅行も方位の中心部分に向かって移動するほうが効果がでやすいですね。

海外旅行、長距離の旅行の場合:だいたい500キロ以上の移動で長距離の効果がでます。東京を起点にして大阪くらいの移動
長距離の吉方は効果は大きいがその影響がではじめるのがその距離によるが一年から三年後くらいとゆっくりとでてくるので
はじめての人は効果がないと思ってしまう事が多いのかもしれません。

注意点は年盤、月盤、日盤が吉方を選ぶことがポイント!

中距離:100キロ以上の移動。旅行や引っ越しなど。年、月、日盤吉方を選ぶのは長距離と同じ!
効果は数か月後にではじめる。この場合も方位の中心に移動することが大事。

近距離:年盤が暗剣殺や五黄殺などの凶方位でないなら、月、日、の吉方の移動で効果がでます。ただし効果のでかたは早い。吉方の中心方位への移動は距離に関わらず同じ。吉方位を取ることが初めての場合、まずは近距離を取り、中距離や遠距離を併せて取るのがお勧めな方法です。

吉方位効果の現れ方とは?

・日の方位効果:吉方位を取ったら、その効果は60日間続きます。そのうちはじめの10日間くらいがわかりやすく効果を感じられます。

・月の方位効果:吉方位を取ったら、その効果は5年間続き、そのうちはじめの10か月くらいの間に顕著に効果を感じられます。

・年の方位効果:吉方位を取ったら、その効果は60年間続きます。そのうちはじめの10年間くらいに大きく効果を感じられます。

うまく吉方位効果を取り入れるためには近、中、遠距離をうまく組み合わせてその効果が途切れないようにすることでいつも吉方の効果を感じられるようになります。毎年吉方位とその象意が変わっていくので、自分に必要でかつ相性の良い方位をうまく組み合わせて使うことが開運のポイントになるでしょう。

効果をだすための注意点

旅行は日帰り旅行では効果が期待できない。なるべく年盤も併せて吉方であることがポイントです。旅行の場合距離や日数などにも効果のでかたに影響があります。宿泊日数が多ければよいというものではなく2泊以上9泊以内が望ましい。なぜ9日かというと九星は9日間で一巡するためです。

移転の場合は距離が遠くなればなるほど効果が大きいが近距離でも十分効果は期待できます。移転の場合、注意するべき点は年盤、月盤が必ず吉方位であること。日盤もよいに越したことはないがダメな場合でも凶になる日にちは避けるようにする必要あります。

最後に!

今回はただ吉方位をとっても効果がでないと感じている方のために吉方位をうまくとる方法と、取った場合の効果が出る時期についてお伝えしました。

 

自分の生まれ年で相性の良い方位は変わってきます。またその年ごとに、吉、凶の方位も変動します。同じ方向が翌年良いわけではないので注意が必要です。

吉方位の効果は距離と、年盤や月盤何を利用したかによっても変化します。できることなら年盤、月盤、日盤が自分に合っていて距離も近距離、遠距離を組み合わせてとることで効果が早く出たりゆっくりだけど大きく効果も持続性があるということになります。

効果が感じられないという方は吉方位を取る時にこういった点をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。

実際9年で一巡する方位の効果を細かくとり続けてみると、周りの人間関係の雰囲気がよくなっていたり、家庭に恵まれる、健康にも恵まれるといった目に見えないものも身についてくるので楽しく吉方位を取っていただけたらと思います。

気学の凶方位で体験したことについてはこちら

 

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